第4回 理事会を開催
一般社団法人 日本建設組合連合
date:2015/04/04
第4回 理事会
平成27年4月4日(土)午後1時30分より、新橋会議室(東京都港区新橋2丁目)において、(一社)日本建設組合連合の第4回理事会が開催されました。
会議には、黒島一生会長を始めとする役職員総勢15名が出席し、主要な議事案件である平成26年度決算見込みに関する報告及び平成27年度事業計画の展開及び委員会構成等の各議案について討議が行われました。
会議の冒頭、黒島一生会長は、次の通り挨拶されました。
「年度当初の理事会であり、社会保障委員会及び組織対策委員会において、今年度取り上げる事業課題等に関してご審議を頂いた上で、建設連合の事業推進に生かしていきたいと考えております。定款では、専門委員会に関して、従来の『会長は、総会における議決事項を処理するために専門委員会を設けることができる。』という定めから、『専門委員会は、理事会の諮問機関として、本会の運営に関する事項について審議を行い、理事会に報告する。』と、より具体的にその立ち位置が規定されております。理事会の諮問機関としての立場から、事業活動及び今後の方向性等に関して積極的な協議を行って頂き、それを理事会の更なる活性化に結び付けていきたいと考えております。」
引き続き、議事日程に従って審議に入り、平成26年度決算見込みに関する報告の後、平成27年度事業計画の展開及び委員会構成等に関して、各専門委員会の委員長から概要説明が行われました。
社会保障委員会からは、建設連合国民健康保険組合に関する事項として、「保険料体系等の検証」及び「加入資格業種の検討」。日本建築業国民年金基金に関する事項として、「国民年金基金の法改正に伴う情報収集」。
組織対策委員会からは、一般社団法人における諸規程の整備に関する事項として、「新たに整備すべきと想定される委嘱規程等の検討」及び「母体事業に関する検証と整備」。組織拡大に関する事項として、「未組織地域における他組織の情報収集と現状把握及び組織新設等の働き掛け」等。更に、合同財政運用委員会について提案があり、何れも原案通り可決承認されました。