令和5年度「住生活月間」
国土交通省
date:2023/09/13
国土交通省は、住意識の向上を図り、豊かな住生活を実現するため、毎年度10月を「住生活月間」と定めて総合的な啓発活動を展開しています。 
35回目を迎える今年度は、住生活月間中央イベントや住生活月間フォーラムを開催するほか、官民協力の下、全国各地で開催されるシンポジウム、住宅フェア等を通じて住生活の向上に役立つ様々な情報を発信します。 
【申し込み不要・参加費無料 】
  住生活月間フォーラム 
  社会変容を踏まえた新たな住生活を考える 
  〜時代の潮流とこれからの住まい方〜 
21世紀に入り顕在化した国内の人口減少・少子高齢化や環境問題といった諸問題やデジタル化を始めとした技術革新の進展は、2020年代に入り更なる変容を遂げつつあります。
新型コロナウイルス感染症の拡大が与えた影響や、2050年カーボンニュートラル・脱炭素社会の実現に向けた対応、AIを始めとする先端技術の活用に向けた動きなどを経て、我が国の社会経済は大きな変革の時期を迎えています。
こうした社会変容は、人々の生活の基盤でもある住宅分野においても例外ではなく、人々の住まいのニーズや選択に生じている大きな潮流の変化は一層進展していくものと考えられます。
このような社会環境の大きな変化や人々の価値観の多様化に対応するために、どのような住生活のあり方が求められているのかについて議論を行います。
■主催 
  住生活月間実行委員会 
■後援 
  国土交通省 
■日時 
  令和5年10月26日(木)14時〜16時30分 
■開催方法 
  WEB配信 
■内容 
  第1部 基調講演 
  第2部 パネルディスカッション 
■視聴方法 
  住生活月間オフィシャルサイトから、どなたでも無料で視聴できます。事前の申込みは不要です。 
  住生活月間オフィシャルサイト 
  http://www.jh-a.or.jp/jyuuseikatu/zyuuseikatugekan05a.html  
第35回住生活月間協賛 まちなみシンポジウム 
  「住まい・住宅地の安全を考える」−防災と防犯の視点から− 
住まい、まちなみをめぐる状況は、カーボンニュートラル、人口の減少と高齢化、新型コロナウイルス感染症、住宅ストックの老朽化など、近年様々な課題に直面しています。
更に、これらと関連し、過疎・過密、空き家の増加、地域コミュニティの崩壊など、時代や地域を越えた課題が存在します。このような状況を前に、我々が目指すべき未来の住まい、まちなみは、どのようなものであるのか。そして未来の住まい、まちづくりに向けて、今考えるべき、取り組むべきことは何かを考えます。
■主催 
  (一財)住宅生産振興財団、日本経済新聞社 
■後援 
  国土交通省、(独)住宅金融支援機構、(独)都市再生機構 
■日時 
  令和5年10月23日(月)14時〜17時(予定) 
■内容 
  第1部 基調講演  「正しく恐れて、まちづくりの担い手を広げる」  
  第2部 パネルディスカッション 
■視聴方法 
  日経チャンネルによるオンライン配信 
  https://channel.nikkei.co.jp/machinami35/  
詳しくは、住生活月間オフィシャルサイトをご覧下さい。 
  http://www.jh-a.or.jp/jyuuseikatu/top.html 
関連行事は、住生活月間HP内の関連行事一覧表をご確認下さい。 
  http://www.jh-a.or.jp/jyuuseikatu/contents/ibento/R05ibento.htm 




